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2014年3月14日金曜日

スイミー


もう発表済みなんでここに載っけてもいいかと思ってブログに載せます。
この動画は今年の2月22日にapple store 銀座で発表したものです。

実は去年、「MeMe2013「動き」の設計」という短期の授業を受講したのですが、
その授業での動きの考え方に基づいて作成したのが、この動画です。

「画面上に表現できる動きは無限にあるけれど、
最小単位は1つのピクセルであり、
全 ての表現はピクセルの集合体である」というコンセプトで、
これは 授業で一緒になった佐藤さんによるもの。
実装面は僕がやりました。
それから、ビジュアルイメージ的には絵本のスイミーを参考に。

このコンセプトを聞いて最初に思ったのが、boids。
一度やってみたかったのです。

プログラムそのものはそんなに難しくないんですけど、
パラメータの調整が繊細で、そっちに時間をとられました。 

たぶん、processingにもパラメータなんかを
動的に調整できるGUIキットみたいなもの(openFrameworksにおけるofxGUI)
があるんだろうと思いますが、
開発時はパラメータの数が多すぎてそういうのを入れる気にならなかったです。
今から考えたら入れたらよかった・・・

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